2008
2008
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
作業予定地の概要
各班からの報告
調査のようす
9月、10月は草刈り跡の植物や植生、
環境条件の調査を本格的に始めます。
調査中、調査員は腕章をつけており、
長者ヶ森付近には調査中の看板を
立ててあります。
草刈り作業のアンケート結果
<参加者の満足度>
長者ヶ森作業班
「秋吉台草原の
復元調査」
帰水南作業班
「草刈り体験と
農業利用」
帰水北作業班
「夏の火道管理
作業」
<参加者の居住地>
長者ヶ森作業班
「秋吉台草原の
復元調査」
帰水南作業班
「草刈り体験と
農業利用」
帰水北作業班
「夏の火道管理
作業」
<参加者の年齢>
長者ヶ森作業班
「秋吉台草原の
復元調査」
帰水南作業班
「草刈り体験と
農業利用」
帰水北作業班
「夏の火道管理
作業」
<情報源は>
長者ヶ森作業班
「秋吉台草原の
復元調査」
帰水南作業班
「草刈り体験と
農業利用」
帰水北作業班
「夏の火道管理
作業」
長者ヶ森作業班
「秋吉台草原の
復元調査」
帰水南作業班
「草刈り体験と
農業利用」
帰水北作業班
「夏の火道管理
作業」
※どの作業でも、各項目で「よい」
以上の評価を下さった方が
6割以上おられました。
※また、たくさんのメッセージも
いただきました。
ありがとうございました。
調査結果は、11月に行われる
第5回集会でご報告する予定です。
長者ヶ森前の看板
光環境と開花数の調査風景
調査計画
草刈り跡での秋の植生調査を始めました。
長者ヶ森前の「草原の復元調査」地での調査風景です。(10月6日)
草刈り跡では、やはりセイタカアワダチソウが多くなっています。
燃えにくさからいえば、一番厄介なのはこのヨウシュヤマゴボウだそうです。
場所によって生えているものは全然違っていました。
巨大なメハジキにびっくり。
草を刈っていない場所は、クズやカナムグラがマット状になっています。これも非常に燃えにくい状態だそうです。
ネザサやススキが、クズに負けずにある場所もあります。
ネザサやススキがある場所は、非常に草丈が高いですが、その下に草原性のものもありました。
今後のことを含め、現地でいろいろなお話がきけて、とても有意義な調査でした。
調査報告と今後の予定
調査データの解析結果と、作業報告とを合わせて中間報告書を作成し、
美祢市に提出しました。ご協力ありがとうございました。
最終的な報告書は年度末に作成する予定です。
また、来年2月に、プロジェクトの成果をまとめてご報告する研修会があります。
ぜひご参加下さい。詳しい日程などは後日お知らせします。