2010

秋吉台草原ふれあいプロジェクト

 

遊歩道のお花畑づくり・・・観光と保全の両立

通常の整備方法の歩道は刈った草が被さっていて、花はみられません。

 10月24日のカルストウォーク当日は、参加者のアンケートで歩道の感想をお聞きするようにしてもらいました。集計結果はまだでていませんが、どんな反応があったのでしょうか。

遊歩道に花が多くなるよう整備したところは、通る人にわかりやすいよう、説明板を立てています。 説明板の内容はコチラ

ウメバチソウも咲いています。

センブリ

サワヒヨドリ、ムラサキセンブリ、アキノキリンソウ

ムラサキセンブリ

10月24日

『秋吉台カルストウォーク2010』開催

10kmコースの方がこの歩道を歩かれました。

花の多い歩道を歩きます。

説明板を見てもらっています。

花を見てもらっています。

写真も撮ってもらっています。

スミレの花も咲いていました。

今回の歩道沿いのように非常に草丈が低く、枯れ草もあり、スミレがたくさんある環境は、絶滅危惧種のチョウ・オオウラギンヒョウモンが卵を産むのにいい環境だそうです。