2010

秋吉台草原ふれあいプロジェクト

 

草資源循環のこころみ

 連合山口の火道切りボランティアとの連携

2010年11月20日(土)9:30〜13:00 晴れ

参加者約500名、プロジェクトスタッフ2名


真夏に種を播いたダイコンは虫もあまりつかず、かなり大きく育ちました。事前に40本ほど事務局の方にお渡しし、ボランティア作業当日の昼食につかっていただくことになりました。


 当日は、草刈りをするには暑いくらいのいいお天気。畑にいても山の方から草刈り機の音が聞こえてきました。ケガもなく無事作業を終えられたようでした。













出番待ちのダイコンたち。

大きく太いものもたくさんあります。

昨年、ギンチク牧場で作っていただ

いた野草の入った堆肥をまきました。

集合場所から少し距離があるので、畑までは案内板を立てました。

プロジェクト代表からごあいさつ。

堆肥は製造中であること、今年は堆肥のかわりにダイコンをお持ち帰りいただきたいことをお話ししました。

開会式にも参加しました。

昨年は450人とうかがいましたが、今年はなんと500人。どんどん増えています。

 ダイコンを抜くのは初めてだとか、豚汁に入っていたのがおいしかったとか、いろいろなお言葉をいただきました。

 自分で抜いたダイコンの大きさを比べあったり、楽しんでいただいたようです。連合山口のスタッフの方にも喜んでいただき安心しました。

 来年以降、さらにいい形で連携できるように考えていきたいと思います。みなさま、作業お疲れ様でした。

草刈り作業が終わったお昼前後から、約250人の方が来て下さり、思い思いのダイコンを持って帰られました。

ボランティア作業へのお礼と、資源の循環を説明したパネルも置かせていただきました。

堆肥もいい感じになってきています。

ただ、とうとうイノシシが入ってきたようで、たくさんいたカブトムシの幼虫は全部食べられてしまいました。


来年は堆肥をトタン板で囲おうかと相談しています。