秋吉台草原ふれあいプロジェクト
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
2019
秋吉小学校4年生の草原学習 のようす
きれいにまっすぐ伸びたクズのつるを見つけました。
生徒さんみんなが力を合わせると、最後はちぎれました。
このクズのつるは学校に持って帰って、発表会などで使うそう。
結構な重さになりましたが、大事に持ち帰っていました。
7月に草刈りしたところで1mの枠を置いて、その中の花の茎の数を数えてもらいました。
夏に草を刈ってないところでは、子どもたちの背丈くらいのススキもあります。中に入って楽しそうにはしゃいでいました。
農家さんの広い草刈り跡では、虫を捕ったり、寝転んだり、走ったり、それぞれに楽しんでいました。
大きなバッタが捕まりました。これはクルマバッタかな?
草刈り跡の花たちを熱心に探してくれました。草原を守るためには山焼きが大事ですが、その上で草刈りをすることも大事です。それを実感してもらえたと思います。
また、生徒さんたちが刈った草はサトイモを育てるのに使われています。収穫できたら、そのサトイモは給食に提供していただけることになっているので、また楽しみがひとつ増えました。
今日は草原の中で存分に遊んでもらえました。また来たいという気持ちになってもらえたのが何よりうれしいです。