秋吉台草原ふれあいプロジェクト
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草原の復元作業2 のご報告
朝の準備の時にはまだ雨が降っていましたが、集合時間近くになるとどんどん晴れはじめ、さわやかな朝になりました。
涼しい風の中、開会しました。
2018年10月7日(日)9:00~10:35 くもり時々晴れ
スタッフを含め20名が参加
今年は猛暑のためか草丈がとても低く、作業量が少ないことを見込んで、刈った草を持ち出す区域、そのまま放置する区域とに分かれて同時に作業を始めました。
様子をみながら作業をすすめましたが、各人で休憩をとりながらうまくペース配分できたようでした。
今回の刈り草は軽トラックに2台分。いつも3台に山盛りの量なので、今回は草の量がとても少なかったことになります。
作業終了後は少しゆっくり目に休憩をしました。今回はお菓子の差し入れも。話に花が咲いていました。
最後にモニタリングの結果をご報告しました。
・今年の少雨にも負けずセイタカアワダチソウは大繁茂
・刈って持ち出す区域はススキが優占
・入り口付近はまだ土壌環境が復元されておらず、セイタカアワ
ダチソウが繁茂している
週末ごとに台風が来て、延期の件も含め、皆さまにはいろいろとご心配をおかけしました。おかげさまで無事に開催できました。ご協力とご厚意に感謝申し上げます。
すべての作業が終わったのは10時すぎ。開始から1時間程度しか経っていませんでした。草丈が低かったこと、涼しい気候だったこと、人数が集まったことなど、いろいろな条件がそろってのことでした。
この後、お花畑プロジェクト2を続けて開催しました。
参加者は長者ヶ森駐車場に集合し、次のアクティビィティに備えました。