秋吉台草原ふれあいプロジェクト
4回目の学習は山焼き後の自然観察でした。
山焼きの後は草がある時期には見られないものが見つかります。
旧陸軍の塹壕(ざんごう)跡で、戦争の話を聞きました。
鉄鉱石の鉱山跡では、鉄を含む石や方解石が落ちていました。
重さを比べたり、石の割れ方を観察したりしました。
歩道じゃないところも楽に歩けます。
草に隠れていると小さく見える石も、実際に近づくとこんなに
大きいんですね。
大きな岩が重なるところにはブッシュがあります。中はなかなか快適。たくさんぶら下がっているつるで遊びました。
秋吉小学校4年生の草原学習 のようす
岩はそれだけで遊ぶ道具になります。
楽しかったと言ってくれた4年生。のびのびと過ごせました。
また来年もどこかで会えるといいですね。
ドリーネの底では、炭になった茎や小枝を拾い筆記用具にしました。俳句の5・7・5を別々に作って合わせてみましたが、なかなか素敵な句がたくさんできました。