4回目の学習は山焼き後の自然観察でした。

山焼きの後は草がある時期には見られないものが見つかります。

旧陸軍の塹壕(ざんごう)跡で、戦争の話を聞きました。

鉄鉱石の鉱山跡では、鉄を含む石や方解石が落ちていました。

重さを比べたり、石の割れ方を観察したりしました。

歩道じゃないところも楽に歩けます。

草に隠れていると小さく見える石も、実際に近づくとこんなに

大きいんですね。

大きな岩が重なるところにはブッシュがあります。中はなかなか快適。たくさんぶら下がっているつるで遊びました。

秋吉小学校4年生の草原学習 のようす

第4回 山焼き後の観察
2月28日(水)

岩はそれだけで遊ぶ道具になります。

楽しかったと言ってくれた4年生。のびのびと過ごせました。

また来年もどこかで会えるといいですね。


ドリーネの底では、炭になった茎や小枝を拾い筆記用具にしました。俳句の5・7・5を別々に作って合わせてみましたが、なかなか素敵な句がたくさんできました。