秋吉小学校4年生の草原学習 のようす

第3回 山焼き後の観察
3月7日(火)

今年度最後の学習は、山焼き後の草原の観察でした。

まずは北山方面に歩き、鉄鉱石の鉱山跡を観察しました。足元には鉄を含む岩石が落ちていました。

鉄を含む岩石は茶色をしています。大小さまざまなものを見つけました。

夏は草が生い茂ってなかなか歩けない場所も、山焼きの跡なら余裕で歩けます。急な斜面を降りて行きました。

ドリーネの底もまずまず燃えていました。さて、ここで少し遊んでみましょう。

燃えて炭になった枝や茎は、そのまま鉛筆のように使えます。短冊に文字を書いていきます。

実はこんなものを作っていたんです。

3人が分担して、俳句の5・7・5の部分を作ります。それを3つ並べてみると、おもしろい句ができあがっていました。

ドリーネの底には樹林もあります。草原とはちょっと違う環境を楽しみました。

風が強く寒い一日でしたが、元気に散策ができました。

また来年、秋吉台の学習に来てくださいね。