2015
2015
2015年7月5日(日)9:00~12:00 くもり
スタッフを含め18名が参加
<草刈り作業の様子>
草原の復元作業1 のご報告
お天気を心配していましたが、曇り空で作業ができました。
毎年参加してくださる方が多かったので、とても段取りよく作業がすすみました。今年もご協力いただき、ありがとうございました。
刈払機での刈り取り役と、草を集めて運ぶ役に分かれて作業します。
作業に慣れた方が多かったので、段取りもよく、とてもスムーズに作業が
進みました。
まずは「持出区」での作業を終わらせます。この区では、刈った草を放置
せず、軽トラに乗せて地元の畑に運びます。
草は少しずつ集めて山をつくります。
今回の刈り草は軽トラック4台分の量になりました。
休憩時間に、草刈りの意義や成果などをお話しします。
外来植物のセイタカアワダチソウの勢いは小さくなり、かわりにネザサ、
ススキ、チガヤ等の草原の構成種が増えていることや、土壌の分析により
草原の土壌環境に近づいていることもご報告しました。
休憩後は、「持出なし区」の作業に入ります。ここでは、刈った草は
そのまま放置します。
草刈り作業は無事終了しました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!