秋吉台草原ふれあいプロジェクト
追加の山焼き のご報告
2016年3月13日(日)13:00~16:00 くもり
スタッフを含め22名が参加
開会のあいさつの後、美祢市消防署の方から注意事項をうかがいました。山焼きの後なので周囲に延焼する心配はありませんが、作業する自分たちの安全を守ることが大切です。
燃え残った草はそのままでは火をつけてもあまり燃えません。
まず刈り払い機で刈って倒し、カマで集めて小さな山を作りました。
刈り草の山に火をつけて燃やしていきました。
周囲に気を配りながら作業をすすめました。
作業には適度な休憩も必要です。情報を交換したり、作業の段取りを決めたりする重要な時間でもあります。参加者からの差し入れもあったり、なごやかな時間になりました。
長者ヶ森の北側のドリーネも、クヌギの立木が点在し、火が入りにくい場所になっています。この立木の周囲も刈り払い、火を入れて整備しました。
こちらは草の量も多いので、小山にしたものと同時に、刈り倒した草をその場でも燃やしました。
火はじわじわと燃えていきました。少し時間はかかりましたが、およその部分を燃やすことができました。
雨が降り出す前に作業を終えることができました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
【作業前後の写真】
作業前(2016年3月5日)
作業後(2016年3月16日)
長者ヶ森に近い範囲を整備しました。