2014
2014年9月28日（日）9:00～12:00 晴れ
スタッフを含め20名が参加
草原の復元作業２〜セイタカアワダチソウの駆除作業〜 のご報告
毎年2回の草刈りを行うため徐々に草丈が低くなってきていましたが、今年は平均50cmとなり、かなり楽に作業ができました。
草を積み込む作業も含め、1時間半ほどですべて終了しました。ススキやネザサなど、草原の優占種が増えているという調査の結果と合わせて、草刈りの効果を実感していただけたと思います。
今年もご協力いただき、ありがとうございました。
休憩中に、今年の調査結果をお話しします。草刈りにより、セイタカアワダチソウ等の外来植物の増加が抑えられ、ススキやネザサ、チガヤなど、本来の草原に生えるものが少しずつ増えてきています。
休憩後は集めた草を軽トラックに乗せます。今回は軽トラ2台分になりました。この草は秋吉台のふもとで堆肥にされます。
今年も無事2回の草刈り作業を終える事ができました。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
地区の行事も多い時期ですが、いつもよりたくさんの方が参加してくださいました。
まず刈り払い機が先をすすみます。横一列になって刈っていきます。
刈り払い機がある程度先まで進んだら、草を集める人が作業を始めます。
がんぜきや鎌を使って草の山にしていきます。
休憩時間までに、草を持ち出す区の刈り払い作業は終えました。
