秋吉台草原ふれあいプロジェクトhttp://akiyoshidai.org/Akiyoshisogen-pj/Main_Page.html

2014

 

小学生の草原学習 のようす











緑のきれいな草原を歩きます。

最近は子どもたちもあまり草原にはこないそうですね。地域の資源である

秋吉台に親しむ機会になればうれしいです。

プロジェクトスタッフからいろんな話を聞きました。

何かいいもの、気に入るものが見つかった?

まずは草原にどんな植物が生えているかを調べます。

草を刈って、秋にどんな花が咲くのかがわかります。

実際に草を刈ってみます。

かたいかな? やわらかいかな?

だんだん調子が出てきました。

みんなで作業すれば早く進みます。

刈ったばかりの草の束は水分がたくさんあるので、結構重いのです。

これをトラックまで運びます。がんばれー!

次は、刈った草を束ねます。先生も出番ですね!

よいしょ! 荷台にきちんと乗せます。

この草は地元の畑に運んで、サトイモの根元の敷きものなどに使われます。

6月

美祢市立赤郷小学校

自然観察

7月

美祢市立秋吉小学校

4年生

草刈り体験

作業の前に「カマ」の使い方。握り方、構え方から練習します。

合間には、ネザサの葉を使っての工作など。

草刈りだけじゃなく、草原のこと、花のこと、いろんなことを教わりました。何が一番楽しかったかな?

10月

7月に草刈りした場所で、どんな花が咲いたかを確かめました。

花の名前を1つずつ教わりながら、記録していきました。

 

自分たちの作業の効果がその年にすぐ確かめられるのが草原のいいところです。

草刈り跡周辺の、草刈りをしていない場所も観察します。

花はどちらが多かったかな?

 

草刈り場所はチガヤやトダシバのような草が多くなるので、そういった

草を食べるバッタ類もたくさんいます。そのバッタを狙うカマキリ類も。


この草刈り体験学習では、草刈りで花や虫などの生きものが多くなるという

体験をしてもらうことができました。