2010

秋吉台草原ふれあいプロジェクト../Akiyoshisogen-pj/Main_Page.html
 

2011年9月19日(月・祝)9:30〜15:00 雨

一般参加者16名、スタッフ7名が参加


お花畑プロジェクト2 のご報告

開会行事と、恒例の自己紹介。

リピーターの方が多いです。

くもりでしたが、台風の余波を心配して、草原では観察のみを行うことになりました。

道中はいろいろな花を観察しながら。キキョウもまだ咲いていたり、かなり楽しめました。

草刈り跡にも入ってみて、花を確かめます。草丈は膝上の、気持ちの良い草原です。

草刈り跡のとなりにある、草を刈っていない場所に入ってみました。

胸の高さまで草が伸びていて、花は2〜3本です。

草原の花を堪能した後、草刈り跡を背に記念写真。

少年自然の家に帰る途中、草原の外から侵入してきているメダケを伐りました。

のこぎりを使うのも楽しそうですね。

駆除したメダケは午後のクラフトで使うので持って帰ります。

メダケを持ったまま、ヤッホーポイントで“やっほー”。ちょっとおもしろい光景です。

休憩した後、山口むしの会の方から、草原にいる昆虫の話をしていただきました。

秋吉台ならではの環境に、貴重な昆虫がいることを勉強しました。

お待ちかねのお昼ご飯は、ごっぽう家の「ごぼう寿司弁当」。

これを楽しみにご参加の方も多いはず!?

今回のおみやげは、昨年にひきつづき秋芳町のナシ農家・大嶺さんの秋芳梨。小ぶりですが、とても甘いです。

美東町の農家・宇山さんからも、柿やジャガイモ、カヤの実の差し入れをいただきました。

オカリナを聴いてお昼休憩は終了。

駆除したメダケを使った笛づくりに取り組みます。

何度も試し吹きをしながら、仕上げていきます。

みなさん一発で音が出せるようになり、素晴らしい出来です。

一心不乱、という言葉がぴったりの雰囲気。アンケートでも今回のクラフトは大好評でした。

今年も無事草刈りを終え、秋の花を楽しむことができました。

行事内容も毎回工夫されていて飽きないとおっしゃって下さった方も。

また、草原で俳句をつくってみたい、などの提案もいただきました。

スタッフの楽しさが参加者の皆様にも伝えられるよう、がんばっていきます。

ぜひまたご参加くださいね。