2010

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草原の復元作業2 〜セイタカアワダチソウ駆除作業〜 のご報告

2011年9月25日(日)9:00〜12:00 晴れ

一般参加者12名、スタッフ3名が参加


草刈りの前に、まずは草原の状態を見ていただきました。

地域の行事と重なり、少ない人数でしたが、熱心な参加者を前に復元状況の説明にも熱が入ります。

草刈り開始。

少し遅れて、草集め隊がスタート。

適当な間隔をあけて作業をする、息もぴったりです。

だいぶ涼しくなったとはいえ、やなりかなりな労働量で、2回ほど休憩をはさみました。

いつもの草刈り範囲は、きっちり時間内で終了。

人数が少ないことを考えれば、作業効率がかなりアップしていることになります。

今回も、刈った草は秋吉台家族旅行村にある堆肥の製造場所へ。

軽トラ2台で、2往復。

でも、セイタカアワダチソウが減ってきているため、確実に草の量は減っています。

ドリーネ畑に運び込まれた刈り草。

ここでじっくり、野草100%堆肥に変身します。

復元できる範囲を広げていきたい。

それはみんなの願いです。でも、作業出来る時間も労力も限られる中、それはなかなか実現できるものではありません。


今回、作業時間外に草刈りを申し出てくださった方がいて、復元作業地が外側に10m広がりました。

ありがとうございました!

 アンケートでは、すべての方が「来年も参加したい」と言ってくださいました。

長く続けていけるよう努力していきます。ご協力ありがとうございました。

追加で草刈り作業をして下さいました