2010

秋吉台草原ふれあいプロジェクト

 

草を資源として循環させる取り組み

 昨年、草資源の循環を図るという目的で、連合山口の火道切りボランティア作業にいらした方々のご協力で草を集め、秋吉台家族旅行村の一角をおかりして野草堆肥を作っています。


 今年は、長者ヶ森前の「草原の復元作業」での刈り草も堆肥に利用できそうだと判断し、現在製造中の堆肥に今回の刈り草も混ぜ込むようにしました。



草刈り後に雨も降り、集めて山にしておいた草はかさが減っていました。

軽トラック2台分を運びます。

秋吉台家族旅行村のドリーネ畑にて。

昨冬に集めた野草と今回の刈り草を交互にのせていきます。

地元の方からいただいた米ぬかも混ぜ込みます。

堆肥の真ん中はあったかく、湯気がでていました。