2009

秋吉台草原ふれあいプロジェクト

 

秋吉台お花畑プロジェクト2

平成21年10月12日(土)9:30〜15:00

スタッフを含め参加者44名

さわやかな空が広がる朝。

あちこちで話の輪ができます。

9時半。開会行事。

輪になって一人ずつ自己紹介です。

すでにたくさんの笑顔があります。

お花シートを片手に、花や景色を

見ながら出発です。

ヤッホー!!

今や名所になりつつある『ヤッホーポイント』でやまびこを聞きます。

6月にお花畑プロジェク1で草を刈った場所で、花の数を数えてみました。


刈った場所は平均14本、刈らなかった場所は5本。まったく違いました。

地元農家のかたが草刈りをした場所はちょうどお花畑になっていました。


花に囲まれて、草刈りの効果や意味についてのお勉強。

ゆっくりとした時間の中、お花の絵を描いてくれました。


4年生のお姉ちゃんは細かいところまでよく観察してくれています。

幼稚園年長の妹さんは元気よく

カラフルに。

とても楽しそうなお花畑です。

アキノキリンソウ

サワヒヨドリ

シラヤマギク

リンドウ

センブリ

ヤマハッカ

ウメバチソウ

アキノノゲシ・・・


いろんな花と虫たちに囲まれて、幸せな時間です。

草原で聴くオカリナは最高です。

大きさの違う3つのオカリナを演奏してくださいました。

記念撮影。

この写真は、午後からのクラフトの材料になります。

今日の『草原保全弁当』は、ゴボウの新メニューも入ってました。

ホトトギスの花も添えられていました。

草原の草と地元の牛のフンで作った堆肥です。堆肥と引き替えにいただいた募金は、来年の草刈り費用などに使われます。

6月に一緒に草を刈り、その草を使って

サトイモを育てた、農家の宇山さん。

草原とともにある生活の話を聞きます。

秋芳町の梨農家、大嶺さんの新高梨をいただきながら休憩。

午後からは、草原の写真などを使ったクラフト。


それぞれの思い出を形にしました。

午後3時、みんなで片付けをした後、少年自然の家所長さんのごあいさつで閉会です。

帰り際にはお土産を。

今年は宇山さんのサトイモです。

きめ細かな舌ざわりと風味は絶品。


美東の道の駅でも購入できるそうです。

最後はアンケートにご協力いただきました。

たくさんのご意見、ご感想をありがとうございました。


参加者のみなさま、スタッフのみなさま、お疲れさまでした。

またお会いできるのを楽しみにしております!

大人も
子どもも
真剣そのもの。