2009

秋吉台草原ふれあいプロジェクト

 

 秋吉台草原の復元

 −『追加の山焼き』ボランティア募集

【趣旨】












【開催日時】2010年3月14日(日)13: 00〜16:00
      (雨天中止です)

【開催地】 長者ヶ森駐車場

【主催】  秋吉台エコ・ミュージアム、秋吉台科学博物館、

      秋吉台の自然に親しむ会、とってもゆかいな秋吉台ミーティング、

      秋吉台山焼き十字軍など、秋吉台草原ふれあいプロジェクトの

      グループ

【作業内容】長者ヶ森周辺で、火道が切られている範囲内での追加の山焼き

      (山焼き本番で燃え残った場所での火入れです)

【作業上の注意】

  数人のグループに分かれて行動しますので、単独行動や火入れはしない

  ようにお願いします。グループリーダーや監視員の指示に従って下さい。

【持ってくる物】  

      トーチ(竹や木の棒の先に古布やタオルなどを巻き付け、針金で

      巻いて留めたもの)など草に点火する道具、飲み物、軍手、

      タオル、草集め用のカマなど。 

【服装】  燃えにくい綿・ウールなどの服。汚れてもかまわないもの。 

【申し込み方法】 

            電話、はがき、ファックス、メールのいずれかで、以下の項目を

      明記して送って下さい。

        郵便番号 住所 電話番号 参加者全員の氏名 

        年齢 性別

        (保険加入に必要ですので必ずお願いします) 

【申し込み期限】 3月11日(木)

  保険などの手続きがありますので、必ず申し込みをしてください。

  当日直接受付に来られても、参加をお断りする場合があります。

【申込み・問い合わせ先】

    秋吉台エコ・ミュージアム


      〒754-0302  美祢市美東町赤
      TEL/FAX: 08396-2-2622
      E-mail: eco@city.mine.lg.jp

 秋吉台の観光名所として有名な長者ヶ森。しかし、その目の前はかつてクリ園として利用されていたため、畑の雑草や外来植物がたくさん生え、草原とは全然違う環境になっています。同時に、山焼きの火も非常に入りにくい場所でもあります。
 この場所をもとの草原にもどすためには、土に蓄積した過剰な栄養分を除去し、草原には生えていなかった植物をなくすことが必要です。
 夏の草刈りとあわせて、燃えにくい場所に追加の火入れをし、草原の復元作業を行います。
 火を扱う作業ですので、安全の確保のためにみなさんのご協力とご理解が必要です。秋吉台の草原を守るため、ぜひお力をお貸し下さい。